男性でも20代の若い世代を中心に広まる脱毛。とくにヒゲを脱毛する男性は珍しくありません。
ヒゲの悩みは世代関係なく、30代、40代でもヒゲを脱毛したいと考える人は多いはず。
今回はヒゲ脱毛のメリット・注意点について解説していきます。
ヒゲ脱毛のメリット
肌荒れがなくなる
カミソリやシェーバーでヒゲを剃ると、肌へのダメージになります。毎日、ヒゲを剃っていると肌に負担となり、乾燥や傷ができて見た目が悪くなりがちです。
加齢プラスヒゲ剃りにより肌質が悪くなり、老けてみられやすくなります。脱毛をすれば、カミソリやシェーバーを使う機会がほとんどなくなるので、肌へのダメージが減少します。また、ヒゲ脱毛をすると朝のヒゲ剃りの時間が節約できるのもメリットです。
若々しい印象を与えられる
ヒゲを生やしていると、実年齢より年上にみられます。「ヒゲ＝威厳」という印象があるため、年齢が高くみられるわけです。
そのため、ヒゲがなければ若々しくみられやすくなります。ヒゲ脱毛で若くなった印象を与えられるのはメリットといえるでしょう。
ヒゲ脱毛の期間
ヒゲ脱毛は一度で終わるわけではなく、何度も施術を受けなければいけません。
毛には成長期・退行期・休止期の毛周期と呼ばれるサイクルを繰り返しているためです。脱毛では生えている成長期のヒゲを脱毛しますが、休止期のヒゲには効果がありません。休止期のヒゲは時間がたってから生えてくるため、何度も施術を受けないといけないわけです。
ヒゲ脱毛の種類
ヒゲの脱毛方法は主に3種類あります。
光脱毛
多くのエステサロンで行っている施術方法です。広範囲に弱い電気を照射して脱毛していきます。1回の施術時間は短く、痛みも比較的少ないのが特徴です。しかし、ヒゲは太く濃いので、効果がでるまでに時間がかかります。
ニードル脱毛
美容クリニックやエステサロンで行われる方法で、針を皮下組織に通して、電流を流しヒゲの組織を破壊する方法です。かなり痛みがあるので、覚悟が必要な方法でもあります。
光脱毛や医療レーザー脱毛は日焼けしているとできませんが、ニードル脱毛だと対応可能なのはメリットです。
医療レーザー脱毛
美容クリニックで施術可能な方法です。医療機器を使って医師や看護師がヒゲ脱毛を行うので、何かあった場合でも適切に処置してくれます。
施術方法は医療用のレーザー脱毛器を使って照射します。メラニン色素をふくむヒゲに反応して発熱。熱によってヒゲの組織を破壊して抜け落ちていきます。